おはようございます。
日経は米国の選挙への警戒感から大幅下落し、その後に反発と大きなボラに翻弄されました。
特に半導体はキオクシアが一時一万円を割り込むなど荒れた一日でした。
日経は200線を一時的に割込みましたが、いったんは反発しそうです。
その反発の大きさが読めないので、慎重姿勢は継続しようと思います。
ポジションは軽めにしていますが、ちょっと警戒が必要だと感じています。
◎私のPF ×
・前日のマイPF :-1.7%
・売買:三井住友BKを一部利確。
私のPFは今日も全面安となりました。
特に主力の第一実業や西華産業が大きく崩れたことが影響しています。
持ち株では、三井住友BKが200線を下回ったことから一部を利確しました。
ほぼ利益ゼロの状態でした。
業績は好調なことから、反発の気配があったら、買い戻しも検討しています。
また西華産業もそれなりに下げていて、2700円を下回るようなら買い増ししたいところです。
◎日本株
- 日経平均:62,188.63円(-1.42%)
大幅続落。前場に一時3,000円超下落し、60,030円まで売られました。後場は下げ幅を縮小したものの、半導体・電気機器株の売りが強く、主力株主導の調整が続いています。
- TOPIX:3,895.38(-0.89%)
日経平均より下落率は小さいものの、東証33業種中25業種が下落。指数寄与度の大きい半導体株の影響が日経平均を押し下げていますが、市場全体も売り優勢です。
- 騰落レシオ25日:86.30%
前回の117.68%から大幅に低下。100%を下回り、短期間で市場の過熱感が後退しています。売られ過ぎに近づきつつありますが、値下がり銘柄の多さから、底入れを判断するにはまだ早い状況です。
- セクター動向:
① 銀行: 金融全体では比較的底堅いものの、銀行株への買いは限定的。金利上昇の恩恵と債券評価損への警戒が交錯しています。
② 商社・資源: 商社は相対的に堅調。卸売業が上昇上位に入りました。一方、非鉄金属・鉱業は大幅安で、資源関連でも明暗が分かれています。
③ 半導体・AI: 大幅安。電気機器が下落し、日経平均の下落寄与度も技術セクターが最大。これまでの上昇を支えた銘柄群に利益確定売りが広がっています。
◎米国株
- NYダウ:51,786.72ドル(-0.38%)
反落。197ドル安。アップルの決算を受けた売りや景気敏感株の軟調さが重しとなりました。米中間選挙を控えた様子見もあり、主要指数の方向は分かれています。
- S&P500:7,568.92(+0.36%)
反発。ハイテク株の買い戻しが支えとなりました。米製造業受注や雇用関連指標も堅調でしたが、追加利上げへの警戒が残り、上値を積極的に追う展開ではありません。
- NASDAQ:25,372.01(+0.83%)
4日ぶり反発。半導体関連に買い戻しが入りました。ただし、米国でのAI・データセンター規制をめぐる政治的な変化が意識され、日本市場では逆に関連株が急落しています。
◎金利・為替
- 米10年国債利回り:4.96%(11月3日)
前日比+0.058ポイント。米雇用・製造業関連指標の強さから金利は上昇。年内の追加利上げ観測も意識され、株式市場のバリュエーションには逆風です。
- 日本10年国債利回り:2.81%(前日比+0.04ポイント)
上昇。2.8%台まで水準を切り上げています。金利上昇は銀行の利ざや改善要因となる一方、不動産や借入依存度の高い企業には引き続き負担です。
- ドル/円:158円07銭(東京市場17時)
米中間選挙を受けて一時157円41銭まで円高が進みましたが、その後158円台に戻しました。米金利低下への反応は限定的で、円安基調はなお続いています。
◎商品
- 金(NY金先物):3,940.4ドル/トロイオンス(11月3日)
前日比29.2ドル安。米金利上昇とドル高が重しとなり、金は反落しました。地政学リスクが残るなかでも、金利・為替要因が価格を左右しています。
- WTI原油:96.09ドル/バレル(11月3日)
前日比0.37ドル安。高値圏ながら小幅に反落。11月4日の日中も95ドル台まで低下しており、供給不安だけでなく、需要見通しや米国の政治情勢にも反応しています。
◎その他
- 中東情勢と原油高
WTIは小幅安となりましたが、96ドル前後、Brentも103ドル台と依然高水準です。原油価格の下落が続くかは不透明で、エネルギーコストとインフレへの波及には注意が必要です。
-工作機械受注:+60.4%(9月、前年同月比)。受注額2,232億円で過去最高。14か月連続の前年超え。次回の10月速報は11月11日15時以降の公表予定。
-銀行融資:681兆9,747億円(9月、前年同月比+5.3%)。貸出平残は過去最高。10月分の公表は11月10日8時50分の予定で、現時点では9月の数値を継続します。
◎私の相場観
日経平均は一時3,000円超下落し、騰落レシオも86%台まで低下しました。AI・半導体株への集中投資が巻き戻される局面で、米国の政治情勢も新たな不確定要因です。一方、後場には買い戻しも入り、不動産や商社など相対的に強い業種もあります。売られ過ぎによる反発は考えられますが、まだ底入れとは判断しにくい。今回は銀行株を一部売りましたが、かなり強い業界で、チャート上で戻りを確認できたなら小幅に買い戻しを続けるつもりです。また監視銘柄においても、予め設定していた買い基準に達したなら打診買いを始めるつもりです。現状はこれ以上の売買は考えていませんが、明日以降の相場は注視し、やや緊張感を持って相場に臨んでいます。