米国選挙で相場は大荒れ

おはようございます。
日経は米国の選挙への警戒感から大幅下落し、その後に反発と大きなボラに翻弄されました。
特に半導体はキオクシアが一時一万円を割り込むなど荒れた一日でした。

日経は200線を一時的に割込みましたが、いったんは反発しそうです。
その反発の大きさが読めないので、慎重姿勢は継続しようと思います。
ポジションは軽めにしていますが、ちょっと警戒が必要だと感じています。


◎私のPF ×
・前日のマイPF :-1.7%
・売買:三井住友BKを一部利確。

私のPFは今日も全面安となりました。
特に主力の第一実業や西華産業が大きく崩れたことが影響しています。
持ち株では、三井住友BKが200線を下回ったことから一部を利確しました。
ほぼ利益ゼロの状態でした。
業績は好調なことから、反発の気配があったら、買い戻しも検討しています。
また西華産業もそれなりに下げていて、2700円を下回るようなら買い増ししたいところです。

 

◎日本株

- 日経平均:62,188.63円(-1.42%)

大幅続落。前場に一時3,000円超下落し、60,030円まで売られました。後場は下げ幅を縮小したものの、半導体・電気機器株の売りが強く、主力株主導の調整が続いています。

- TOPIX:3,895.38(-0.89%)

日経平均より下落率は小さいものの、東証33業種中25業種が下落。指数寄与度の大きい半導体株の影響が日経平均を押し下げていますが、市場全体も売り優勢です。

- 騰落レシオ25日:86.30%

前回の117.68%から大幅に低下。100%を下回り、短期間で市場の過熱感が後退しています。売られ過ぎに近づきつつありますが、値下がり銘柄の多さから、底入れを判断するにはまだ早い状況です。

- セクター動向:
① 銀行: 金融全体では比較的底堅いものの、銀行株への買いは限定的。金利上昇の恩恵と債券評価損への警戒が交錯しています。
② 商社・資源: 商社は相対的に堅調。卸売業が上昇上位に入りました。一方、非鉄金属・鉱業は大幅安で、資源関連でも明暗が分かれています。
③ 半導体・AI: 大幅安。電気機器が下落し、日経平均の下落寄与度も技術セクターが最大。これまでの上昇を支えた銘柄群に利益確定売りが広がっています。

 

◎米国株

- NYダウ:51,786.72ドル(-0.38%)

反落。197ドル安。アップルの決算を受けた売りや景気敏感株の軟調さが重しとなりました。米中間選挙を控えた様子見もあり、主要指数の方向は分かれています。

- S&P500:7,568.92(+0.36%)

反発。ハイテク株の買い戻しが支えとなりました。米製造業受注や雇用関連指標も堅調でしたが、追加利上げへの警戒が残り、上値を積極的に追う展開ではありません。

- NASDAQ:25,372.01(+0.83%)

4日ぶり反発。半導体関連に買い戻しが入りました。ただし、米国でのAI・データセンター規制をめぐる政治的な変化が意識され、日本市場では逆に関連株が急落しています。


◎金利・為替

- 米10年国債利回り:4.96%(11月3日)

前日比+0.058ポイント。米雇用・製造業関連指標の強さから金利は上昇。年内の追加利上げ観測も意識され、株式市場のバリュエーションには逆風です。


- 日本10年国債利回り:2.81%(前日比+0.04ポイント)

上昇。2.8%台まで水準を切り上げています。金利上昇は銀行の利ざや改善要因となる一方、不動産や借入依存度の高い企業には引き続き負担です。


- ドル/円:158円07銭(東京市場17時)

米中間選挙を受けて一時157円41銭まで円高が進みましたが、その後158円台に戻しました。米金利低下への反応は限定的で、円安基調はなお続いています。


◎商品

- 金(NY金先物):3,940.4ドル/トロイオンス(11月3日)

前日比29.2ドル安。米金利上昇とドル高が重しとなり、金は反落しました。地政学リスクが残るなかでも、金利・為替要因が価格を左右しています。


- WTI原油:96.09ドル/バレル(11月3日)

前日比0.37ドル安。高値圏ながら小幅に反落。11月4日の日中も95ドル台まで低下しており、供給不安だけでなく、需要見通しや米国の政治情勢にも反応しています。


◎その他

- 中東情勢と原油高

WTIは小幅安となりましたが、96ドル前後、Brentも103ドル台と依然高水準です。原油価格の下落が続くかは不透明で、エネルギーコストとインフレへの波及には注意が必要です。


-工作機械受注:+60.4%(9月、前年同月比)。受注額2,232億円で過去最高。14か月連続の前年超え。次回の10月速報は11月11日15時以降の公表予定。


-銀行融資:681兆9,747億円(9月、前年同月比+5.3%)。貸出平残は過去最高。10月分の公表は11月10日8時50分の予定で、現時点では9月の数値を継続します。


◎私の相場観
日経平均は一時3,000円超下落し、騰落レシオも86%台まで低下しました。AI・半導体株への集中投資が巻き戻される局面で、米国の政治情勢も新たな不確定要因です。一方、後場には買い戻しも入り、不動産や商社など相対的に強い業種もあります。売られ過ぎによる反発は考えられますが、まだ底入れとは判断しにくい。今回は銀行株を一部売りましたが、かなり強い業界で、チャート上で戻りを確認できたなら小幅に買い戻しを続けるつもりです。また監視銘柄においても、予め設定していた買い基準に達したなら打診買いを始めるつもりです。現状はこれ以上の売買は考えていませんが、明日以降の相場は注視し、やや緊張感を持って相場に臨んでいます。

 

半導体関連へ明暗が鮮明

おはようございます。
日経は日経は続落、半導体関連は明暗が分かれました。
200線に弾かれた日足が抵抗線を越えられずに低迷しています。
半導体関連はキオクシアがストップ安付近まで下げる一方で、東京エレクなどは値を上げていて明暗が際立っていました。


◎私のPF ×
・前日のマイPF :-2.7%
・売買:なし。

私のPFは今日も全面安となりました。
特に主力の第一実業や西華産業が大きく崩れたことが影響しています。
指数にも大きく引き離されました。
持ち株では、三井住友BKの弱さが気になっています。
また優待目的でもっている楽天も下げ続けていて、電話事業のコスト高や高金利の影響がネガティブに捉えられているようです。
今日の売買はありません。

 

◎日本株

- 日経平均:63,081.86円(-0.33%)

続落。前週末の米半導体株急落を受けて売り先行となりましたが、東京エレクトロンやアドバンテストが指数を押し上げ、後場には一時プラス圏まで回復。半導体株の中でも明暗が分かれています。

- TOPIX:3,930.28(-0.88%)

日経平均より下落率が大きく、値下がり1,011、値上がり505。33業種中23業種が下落しており、指数寄与度の高い一部銘柄が日経平均を支えただけで、市場全体の地合いは弱い状態です。

- 騰落レシオ25日:86.80%

前回の117.68%から大幅に低下。10月後半の下落を受けて過熱感は解消され、売られ過ぎに近づいています。ただし、値下がり銘柄数が多く、現段階では底入れよりも需給悪化の進行に注意が必要です。

- セクター動向:
① 銀行: 軟調。金融セクターは下落し、金利上昇を材料とした買いは限定的。景気や信用コストへの警戒が上回っています。
② 商社・資源: 原油相場の下落が資源関連の重し。資源価格の方向性に加え、内需・輸出関連との資金移動を見極めたいところです。
③ 半導体・AI: まちまち。東京エレクトロン、アドバンテストが指数を支える一方、キオクシアやSCREENなどは下落。半導体全体への一律の買いは見られません。

 

◎米国株

- NYダウ:51,770.31ドル(-1.09%)

大幅反落。572ドル安となりました。インテルの業績見通しへの失望から同社株が約29%急落。AI関連の設備投資に対する収益性への疑問も強まり、ハイテク株から売りが広がっています。

- S&P500:7,580.07(-1.82%)

6月以来の大幅な下落。アマゾンのAI投資負担への懸念も重なり、企業業績が良好でも巨額投資に見合う収益を確保できるかが問われています。単なる利益確定とは異なる警戒が出ています。

- NASDAQ:25,436.99(-2.86%)

主要3指数で最も大きく下落。半導体株指数SOXも7.20%安となりました。インテルの急落に加え、AI関連企業の設備投資競争と収益化への疑問が強まっており、これまでの上昇を支えた期待に修正が入っています。

 

◎金利・為替

- 米10年国債利回り:4.93%(10月30日)

株安を受けた安全資産需要から低下。前週末は4.93%近辺で終了しました。金利低下は株式の下支え要因ですが、今回は景気や企業収益への懸念を伴うため、株式市場には必ずしも好材料ではありません。

- 日本10年国債利回り:2.77%(前日比-0.01ポイント)

低下。10月末の2.755%から小幅な変動にとどまっています。3%到達を意識した前回までの金利上昇局面から一服。日銀は本日公表した展望でも基調的な物価上昇への進展を指摘しており、今後の利上げ観測には引き続き注意が必要です。

- ドル/円:157円台後半(東京市場15時09分)

157.76~157.80円。円安基調が続いています。米長期金利は低下しましたが、日米金利差は依然大きく、円高への転換には至っていません。輸出企業には支援材料ですが、輸入物価と国内購買力への影響は残ります。

 

◎商品

- 金(NY金・スポット):3,900ドル前後/トロイオンス

10月30日に約3.6%下落した後、11月2日は小幅に反発。4,000ドルを割り込んだ水準で推移しています。株安にもかかわらず金が大きく売られたことは、投資家の換金売りやポジション調整の影響を示しています。

- WTI原油:104ドル台/バレル

高値圏で推移。10月30日は104ドル台で終了し、週明けも103~106ドル台で変動しています。ホルムズ海峡周辺の供給不安が残る一方、供給が完全に途絶えているわけではなく、地政学リスクと実際の供給状況を分けて見る必要があります。

 

◎その他

- 中東情勢と原油高

ホルムズ海峡周辺のタンカー攻撃など、中東情勢の緊張が原油価格を押し上げています。WTIは104ドル台、Brentも高水準。供給不安が長期化すれば、エネルギーコスト上昇とインフレ再燃を通じて、企業収益と金融政策の双方に影響します。

-工作機械受注:+60.4%(9月、前年同月比)。受注額2,232億円で過去最高。前回公表値から変更なし。受注速報は10月9日、確報は10月29日に公表済み。次回10月分速報は11月11日予定。

-銀行融資:681兆9,747億円(9月、前年同月比+5.3%)。貸出平残は過去最高を更新。最新公表値は10月13日の9月分。10月分は11月10日公表予定。貸出の伸びが続いている一方、金利上昇による借入企業の負担増にも注目です。

 

◎私の相場観

今回の下落で特に気になるのは、米国のAI関連株に対する評価修正です。半導体株の急落が日本にも波及しましたが、東京市場では一部の製造装置株が指数を支え、実態以上に日経平均の下落が小さく見えています。騰落レシオも86%台まで低下し、広範囲に売りが及んでいます。工作機械受注など実体経済には強さが残るものの、金利上昇、円の購買力低下、不動産株の軟調も考えると、今は積極的に買いを急ぐ局面ではなく、個別企業の業績と需給を確認しながら押し目を待ちたいところです。持ち株では銀行株の動向が気になっていて、日銀が金利上昇に及び腰になっていること、債券利回りが低下していることから、長く持ちすぎることはリスクなのかもしれないと想像し始めています。持ち株は現状保守的になっていて、売買はあまり考えていません。様子見を続けます。

 

キオクシアの決算

おはようございます。
日経は大幅に下落しましたね。
200線に弾かれた日足が、抵抗線の手前で落下した感じです。
引け後のキオクシアの決算は莫大な利益を上げていましたが、それが予想値を下回っていたことで先物が大きく下落するなど不穏な空気が漂っています。

ウクライナの戦争も長期化して、同国が日本に資金や武器の拠出を求めていると報道されていました。
私の滞在国も資金拠出と難民の受け入れで財政が悪化し、国民の不満が溜まっています。
友人のウクライナ人はフレンドリーですが、故郷に残した家族や知人を心配し、異国での暮らしも大変そうです。
そろそろ止め時を探らなければならないのではないかと思っています。


◎私のPF ×
・前日のマイPF :-1.2%
・売買:なし。

私のPFは今日は全面安となりました。
主力の第一実業を始め、多くの銘柄が下落しました。
売買はありません。

 

◎日本株

- 日経平均:63,290.11円(-2.1%)

大幅反落。前日の上昇を打ち消し、1,369円安。半導体・AI関連を中心に売りが強まり、日中は一時62,711円まで下落しました。高値圏での調整が再び深まっています。

- TOPIX:3,965.07(-1.0%)

日経平均より下落率は小さいものの、38ポイント安。東証33業種では16業種が上昇、17業種が下落と拮抗しました。指数全体の急落というより、半導体など特定の大型株への売りが目立ちます。

- 騰落レシオ25日:83.9%

前日の85.1%から低下。東証全体では値上がり1,663銘柄に対し、値下がり2,255銘柄。過熱感は後退していますが、短期的には売り優勢で、相場の回復力はまだ弱い状態です。

- セクター動向:
① 銀行: 金利上昇だけでは買い材料にならず、株式市場全体のリスク回避が重しとなっています。

② 商社・資源: 原油・資源価格の動向が収益を左右する局面。資源高の恩恵と、世界景気減速による需要減少を分けて見る必要があります。

③ 半導体・AI: 大幅安。前日の上昇から一転して売りが集中。非鉄金属や電気機器も下落率上位となり、AI関連への資金集中に調整が入っています。

 

◎米国株

- NYダウ:52,342.56ドル(-0.3%)

反落。132ドル安。AI関連の巨額投資に対する警戒感が広がり、アルファベットの決算を受けて売りが優勢となりました。景気敏感株の下落も重しです。

- S&P500:7,720.39(-0.3%)

小幅安。大型株全体に利益確定売りが出ています。米長期金利は低下しましたが、企業決算の内容とAI投資の収益性が改めて問われています。

- NASDAQ:26,184.72(-1.4%)

主要3指数の中で下落率が最大。AI関連への投資負担や将来の収益性に対する警戒が強まり、ハイテク株に売りが集中しています。日本の半導体株にも波及しました。

 

◎金利・為替

- 米10年国債利回り:4.92%(10月30日)

4.9%台で推移。前回確認値から低下しています。金利低下自体は株式に追い風ですが、今回はAI関連株の収益性への懸念が強く、株価を支える材料にはなっていません。

- 日本10年国債利回り:2.77%(前日比-0.065ポイント)

低下。米長期金利の低下が波及しました。前日から水準を切り下げており、金利上昇への警戒は一服。ただし、借入依存度の高い不動産企業などへの影響は引き続き注視が必要です。

- ドル/円:157.42円(東京市場10月30日)

円高方向。前日の157.71円から低下しました。米金利低下がドルの上値を抑えていますが、依然として円安水準であり、輸入コストや国内物価への影響は残っています。

 

◎商品

- 金(NY金・スポット):4,031.4ドル/トロイオンス(10月29日)

下落。前日比20.2ドル安。金利低下にもかかわらず売られており、金市場では利益確定や需給面の変化が意識されています。国内金価格も30日は大きく下落しました。

- WTI原油:104.79ドル/バレル(10月30日)

上昇。中東情勢の緊迫化とホルムズ海峡周辺の船舶への攻撃が供給不安を強めています。原油は月間でも大幅上昇となる見通しで、インフレ再燃への警戒が必要です。

 

◎その他

- 中東情勢と原油高

ホルムズ海峡周辺での船舶攻撃やサウジアラビアの石油関連施設をめぐる緊張が続いています。WTIは104ドル台、Brentは一時117ドル台。供給不安がインフレを再燃させる懸念があります。

-工作機械受注:+60.4%(9月、前年同月比)。受注額2,232億円で過去最高。確報が10月29日に公表され、設備投資需要の強さが継続。次回速報は11月11日、確報は12月2日。

-銀行融資:681兆9,747億円(9月、前年同月比+5.3%)。貸出平残は過去最高を更新。M&A・不動産関連の資金需要が続いています。次回10月分の公表予定は11月10日。

 

◎私の相場観

今回の下落は、AI・半導体関連の期待先行相場に対する修正という性格が強く、TOPIXとの下落率の差にも表れています。ただし25日騰落レシオは84%近辺で、地合い自体も弱い。工作機械受注は好調ですが、金利上昇の影響を受ける不動産などには懸念が残ります。日経平均の高値だけでは日本株の実力は測れず、金換算での価値や円の購買力低下も考えると、現状で積極的に買い進む理由は乏しいと考えます。半導体・AI銘柄の下落は行き過ぎのように思えるのですが、どこで、何を買ったらいいのか自分なりの意見を持てずにいます。私の感覚だとキオクシアのファンダは異常事態だし、この下げの中で買いがどんどん増えているのは鉄火場を思わせ、手が出さません。ニッチ分野で優位性があるという東京エレク、マクニカ、デクセリアルズなどは押し目を買ってもいいとは思っているのですが・・。

今日も続騰

おはようございます。
日経は続騰しましたね。
日足が200線に弾かれ、残高も上昇していて、きれいな形で上昇しています。
このチャートから見ると、市場の緊張感は緩んだように感じます。
ただ半導体関連株は本当に底打ちしたのかは疑わしく、もう少しウォッチして動向を確かめたいなとは思っています。
バリュー株は安いものが結構出ていて、本格的に物色してもいいのかなと感じます。
食品、小売り、建設などはかなり安くなりました。
ただ利上げ、原油高などによる、材料高、人件費の高騰などがあるので、精査は必要だとも感じています。


◎私のPF △
・前日のマイPF :+1.2%
・売買:なし。

私のPFは今日は全面高となりました。
主力の第一実業を始め、多くの銘柄が上昇しました。
売買はありません。

 

◎日本株

- 日経平均:64,659円(+1.10%)

3日続伸。米国株高と半導体関連株の一角への買いが支えとなりました。ただし、アドバンテスト1銘柄の寄与が大きく、指数上昇を市場全体の回復と同一視できません。

- TOPIX:4,003(+0.29%)

反発しましたが、日経平均を大きく下回る上昇率です。東証プライムでは値下がり781銘柄、値上がり735銘柄と下落銘柄が多く、指数の上昇ほど市場全体の改善は進んでいません。

- 騰落レシオ25日:89.60%

前日の90.40%から低下。日経平均が3日続伸する一方、騰落レシオは100%を下回り、値上がり銘柄の広がりは限定的です。指数主導の上昇が持続するか、引き続き確認したいところです。

- セクター動向:
① 銀行:+2.54%と業種別上昇率の首位。金利上昇を背景とした利ざや改善期待などが追い風ですが、資金調達コストや債券評価損への影響も注視が必要です。

② 商社・資源:鉱業は+1.98%、非鉄金属は+1.65%と堅調。一方、卸売業は+0.22%にとどまり、商社全般への買いは限定的でした。

③ 半導体・AI:アドバンテストが大幅高となり、日経平均を押し上げました。一方、電気機器は-1.16%、機械は-1.70%。関連銘柄全体が上昇したわけではなく、選別色が強い相場です。

 

◎米国株

- NYダウ:52,475ドル(+0.19%)

3日続伸。FRBは政策金利を据え置きましたが、委員2人が利上げを主張。インフレの根強さから12月の利上げ観測も浮上しており、金融政策の先行きは不透明です。

- S&P500:7,743.98(+0.28%)

小幅続伸。FRBの据え置きで株式市場はひとまず買われましたが、長期金利は上昇。指数が堅調でも、金利上昇による株式評価の圧迫には注意が必要です。

- NASDAQ:26,549.85(+0.27%)

小幅続伸。AI関連株の一角が買われた一方、企業決算への反応には差があります。AI投資の拡大が将来の利益に結びつくか、設備投資額と収益成長のバランスが焦点です。

 

◎金利・為替

- 米10年国債利回り:5.05%(10月28日)

前日から約0.06ポイント上昇。FRBの政策金利据え置きにもかかわらず、長期金利は上昇しました。インフレ懸念と利上げ観測が残り、株式の割高感や企業の資金調達コストを押し上げる要因です。

- 日本10年国債利回り:2.83%(前日比+0.03ポイント)

上昇。日銀の金融政策決定会合を翌日に控え、金利動向への関心が高まっています。銀行には利ざや改善期待がある一方、不動産など借入依存度の高い企業には逆風となります。

- ドル/円:157円台後半(東京市場15時)

157.83円前後で推移。米長期金利の上昇と日米の金融政策の違いが円安圧力となっています。輸出企業には有利ですが、輸入コストの上昇や国内購買力の低下は引き続き問題です。

◎商品

- 金(NY金・スポット):4,009ドル前後/トロイオンス(10月29日)

下落。米国のインフレ指標が上振れし、12月の利上げ観測が強まったことで、金利を生まない金の魅力が低下しました。地政学リスクが残るなかでも、金利とドルの動向が価格を左右しています。

- WTI原油:100ドル前後/バレル

高値圏で推移。中東情勢をめぐる供給不安が続き、原油価格は100ドル台にあります。原油高が長引けば企業収益を圧迫し、インフレ再燃を通じて利下げ期待を後退させる可能性があります。

◎その他

- 中東情勢と原油高

中東情勢の緊張が原油価格の高止まりにつながっています。WTIは100ドル前後、Brentは110ドル前後。エネルギー価格の上昇が米国のインフレと金融政策に及ぼす影響が、株式市場の重要な変動要因です。

-工作機械受注:+60.4%(9月、前年同月比)。受注額2,232億円で過去最高。14か月連続で前年を上回りました。10月29日に受注確報が公表され、設備投資需要の強さが改めて確認されました。

-銀行融資:681兆9,747億円(9月、前年同月比+5.3%)。貸出残高は過去最高を更新。M&A・不動産関連を中心に資金需要が続いています。金利上昇が今後の借入需要や返済負担にどう影響するかが焦点です。

 

◎私の相場観

日経平均は3日続伸しましたが、TOPIXの上昇率は+0.29%にとどまり、値下がり銘柄も多い状況です。半導体の一角と銀行株が買われる一方、機械や電気機器は下落。指数の強さと市場全体の実態には差があります。米長期金利は5%台、原油は100ドル前後で、インフレと資金調達コストへの懸念は残ります。工作機械受注は好調ですが、不動産など金利上昇の影響を受ける業種には慎重さが必要です。日経のチャート形は整ってきたので、半導体の底打ちや、利上げ・原油高・材料高・人件費の高騰などの影響を踏まえながら、慎重に物色したいところです。

半導体株が回復

おはようございます。
日経は続騰しましたね。
日足が200線に弾かれてきれいな形で上昇しています。
アドバンテストが好決算を発表したことも影響しているようです。

私の持ち株の中ではツムラが上方修正を出していました。
あまりサプライズとは思えませんが、買収した養命酒事業と中国事業が軌道に乗り始めているようでホッとしています。

もうひとつ、ヒューリックも好決算を出していて、ホッとしています。金利上昇が不動産株への逆風となっていますが、この銘柄は基本的には永久ホールドのつもりにしています。減配や配当変更がない限りは。

プライベートでは明後日に通っている語学学校のテストがあり、そちらに気を取られている状態です。
未知の言語ですが、クラスメートたちに教えてもらいながらついていっています。
生徒たちは多国籍で、彼らの文字や発話を聞くと、世界には無限の言語があり、言葉が意思疎通の壁になっていることを痛感します。
最近はAIで壁は低くなりつつあるようですが、文化と意思を理解するのに言語学習の意義は感じています。
とはいえ、他にやりたいことがたくさんあるので、ほどほどにしておこうと思っています。


◎私のPF ×
・前日のマイPF :-0.9%
・売買:なし。

私のPFは今日はマイナスでした。
主力の第一実業が大きく下げたため、PFを押し下げました。
三井住友BKが軟調なのが気になるところです。
売買はありません。

 

◎日本株

・日経平均:63,954.19円(+1.08%)
半導体・AI関連株が続伸し、前日比685円高。韓国半導体大手の好決算も追い風となったが、上昇は一部主力株に集中した。

・TOPIX:3,991.71(-0.14%)
日経平均と逆行して反落。東証プライムでは値下がり銘柄が1,096、値上がりが432と下落銘柄が大幅に多く、相場全体の強さは乏しい。

・騰落レシオ25日:90.40(-8.00ポイント)
前日の98.40から低下。指数上昇にもかかわらず市場全体の値下がりが優勢で、物色の広がりを欠く状況が鮮明になった。

・セクター動向
①半導体・電子部品:韓国企業の好決算や米ハイテク株高を受け、キオクシア、アドバンテスト、東京エレクトロンなどが上昇。
②商社・自動車:伊藤忠、三菱商事、トヨタなどが軟調。日経平均の上昇が市場全体に波及していない。
③通信・医薬品・不動産:下落銘柄が目立ち、幅広い業種への買いは確認できない。

 

◎米国株

・NYダウ:52,377.57ドル(+0.03%)
小幅続伸。ハイテク株高が下支えしたものの、上昇は限定的で、翌日のFRB政策判断を前に積極的な買いは手控えられた。

・S&P500:7,722.60(+0.60%)
半導体・AI関連株が相場を押し上げた。ただし指数の上昇に反して値下がり銘柄が多く、市場全体が一様に強いわけではない。

・NASDAQ:26,477.81(+1.18%)
AI関連株への買いが継続し、主要3指数で最も高い上昇率。半導体株の反発が日本市場にも波及した。

 

◎金利・為替

・米10年国債利回り:4.99%
5.00%近辺で高止まり。FRBの政策判断を控え、金利低下による株式市場の支援は限定的。

・日本10年国債利回り:2.83%
前日の2.79%台から上昇。長期金利の上昇は銀行には追い風となり得る一方、不動産など金利敏感株には重荷。

・ドル/円:157.92円
157円台後半で推移。円安基調は輸出企業の採算を支えるが、本日の日本株は為替よりも半導体株の動向に左右された。

 

◎商品

・金(NY金):4,060ドル前後(+1.1%)
前日は原油安を背景に上昇。地政学リスクや金融政策への警戒が残り、安全資産需要が支えとなった。

・WTI原油:101.40ドル前後(-1.3%)
イラン情勢をめぐる外交協議やウクライナ和平交渉への期待から下落。原油高によるインフレ圧力が和らぐ可能性がある。

 

◎その他

・中東情勢
イランをめぐる外交協議が原油価格の下落要因となった。今後の交渉進展と供給リスクの変化が、原油・金価格を左右する。

・工作機械受注:+60.4%(前年同月比、9月)
受注額は2,232億円。14カ月連続増加で、設備投資需要の強さを示す。次回は11月公表分を確認する。

・銀行融資:681兆9,747億円(+5.3%、前年同月比、9月)
融資残高は2000年以降の最高水準。M&Aや不動産関連需要が背景にあり、企業の資金需要は堅調。

 

◎私の相場観

日経平均は2日続伸したが、TOPIXは下落し、値下がり銘柄も大幅に多い。半導体主導の上昇を市場全体の回復とみなすのは早い。米国のAI関連株が支えとなる一方、FRBの政策判断や高金利が不安定要因。日経は回復しましたが、上値が重い展開、値上がりも半導体関連以外には波及していません。流通経路の目詰まり、利上げなど、投資環境はよくないと感じています。私の住む地も景気がよいとは言えない状態です。未来のことはわからないので、高値を追わず、保有株の業績・配当方針を確認しながら、割安な銘柄を段階的に売買を検討する局面と考えています。地味で、毎日同じことばかり書いていますが、地道にいきます。

日経の反発

おはようございます。
日経は大きく反発しましたね。
日足が200線に弾かれた形で、緊張感が緩んだ感じです。

今週末は語学学校のテストがあるので、相場にあまり時間をさけなくなっています。
今やってるのは、日経のチャートと持ち株のチャートを支持線との関係を見て少し調整する程度です。
相場が崩れないことを祈りながら、薄暗い朝を出かけています。

 

◎私のPF △
・前日のマイPF :+0.6%
・売買:なし。

私のPFは今日はマチマチでした。
主力の第一実業とマークラインズが今一つで、西華や三井住友BKが好調でした。
売買は、マークラインズを利確しました。
ファンダ良好、売り上げも順調ですが、支持線に接触したこと、チャートが短期・中期ともに下落トレンドが変わりそうにないことから手放しました。

 

◎日本株

- 日経平均:63,268.37円(+1.7%)

4営業日ぶりに反発。米ハイテク株高を受けてアドバンテストなど半導体・AI関連が買われました。ただし、指数上昇への寄与が一部銘柄に集中しており、全面的な回復とは言いにくい状況です。

- TOPIX:3,997.37(+0.6%)

日経平均を大きく下回る上昇率で、東証プライムでは値下がり銘柄が値上がり銘柄を上回りました。半導体株主導の反発であり、市場全体への買いの広がりは限定的です。

- 騰落レシオ25日:98.42%

前日の102.09%から低下。日経平均は反発しましたが、騰落レシオは100%を下回り、相場全体は回復していません。指数の上昇と個別銘柄の値動きの乖離に注意したいところです。

- セクター動向:
① 銀行: 上昇。金利水準は引き続き利ざや改善の材料ですが、日銀会合を控え、金利変動と金融政策の見通しが焦点です。

② 商社・資源: 原油相場の高値圏推移が資源関連を支える一方、中東情勢の緩和期待で原油が反落する場面もあり、資源価格の方向性を見極めたい状況です。

③ 半導体・AI: 反発。米ハイテク株高を受け、アドバンテストやイビデンなどに買いが入りました。ただし、前日までの下落を受けた買い戻しの側面もあり、業績見通しの確認が必要です。

 

◎米国株

- NYダウ:52,361.58ドル(+0.3%)

反発。主要3指数がそろって上昇し、今週の企業決算や金融政策発表を前に買いが入りました。原油高とインフレ懸念が残るなか、株高が持続するかは金利と決算次第です。

- S&P500:7,676.77(+0.7%)

上昇。ダウを上回る上昇率となり、米国株全体に買いが広がりました。企業決算が本格化するなか、指数の上昇だけでなく、業績が株価を裏付けるかを確認したいところです。

- NASDAQ:26,169.38(+0.8%)

3指数で最も高い上昇率。ハイテク株の持ち直しが日本の半導体株にも波及しました。ただし、AI関連株は値動きが大きく、今回の反発だけで調整終了とは判断できません。

 

◎金利・為替

- 米10年国債利回り:4.99%(10月27日)

前日の4.99%からほぼ横ばい。FRBの政策判断を控え、原油高によるインフレ圧力も残っています。高金利が長期化すれば、株式の評価倍率や企業の資金調達に影響します。

- 日本10年国債利回り:2.79%(前日比-0.02ポイント)

低下。10月前半の3%台から水準を切り下げています。ただし、依然として前年より高い水準であり、不動産など借入依存度の高い企業には資金調達コストの動向が重要です。

- ドル/円:157.86円(東京市場17時)

前日の157円台半ばから円安方向。円安は輸出企業の採算を支える一方、輸入コストを押し上げます。日本株が反発しても、円の購買力低下という問題は別に考える必要があります。

 

◎商品

- 金(NY金・スポット):4,000ドル前後/トロイオンス(10月27日)

下落。米ドル高と高金利が金価格の重しとなり、4,000ドル近辺で推移しています。地政学リスクが残るなかでも、金利とドルの動きが短期的な価格を左右しています。

- WTI原油:100ドル台/バレル

前日までの上昇から一服。外交交渉による緊張緩和への期待がある一方、サウジアラビアやホルムズ海峡周辺の供給不安は残ります。原油高が続けば、企業収益とインフレの両面に影響します。

 

◎その他

- 中東情勢と原油高

外交交渉への期待から原油は一時反落しましたが、供給不安は解消していません。Brent原油は依然として115ドル前後の高値圏です。今後は中東情勢に加え、原油高が米国の金融政策に及ぼす影響が焦点です。

-工作機械受注:+60.4%(9月、前年同月比)。受注額2,232億円で過去最高。14か月連続で前年を上回りました。次回公表は11月11日の予定で、設備投資需要の持続性を確認します。

-銀行融資:681兆9,747億円(9月、前年同月比+5.3%)。貸出平残は過去最高を更新。M&A・不動産関連を中心に資金需要が続いています。次回公表値は未確認のため、今回は9月分を継続掲載します。

 

◎私の相場観

日経平均は1.7%上昇しましたが、TOPIXは0.6%高にとどまり、値下がり銘柄も多く、半導体株主導の反発という色彩が強い相場です。米国株高は支援材料ですが、AI関連の業績と投資回収には引き続き注目が必要です。不動産株の低迷や金利負担も気になります。いつも心にとめているのですが、世界的に現金を大量印刷していて、特に日本株はゴールド換算でみると値を下げていることが気になっています。原油、債券利回りの上昇、基軸通貨の不安定、中東や東アジア情勢、AIの登場など不安定要素が多すぎて、積極的に投資する気にはなれずにいます。今は十分に時間が取れないこともあって、自分が安いと思うもの、恩株、高配当株、優待株、ゴールド、オルカンなどに分散しながらPFの安定を目指すのが精一杯です。無理のない範囲で現状維持を続けます。

今日から冬時間

おはようございます。
日経はまた続落しましたね。
ただ日足が200線に踏みとどまっていることから、下げの勢いはやや緩んだように感じています。

こちらは今日から1時間遅れの冬時間が始まっています。
日本との時差も少なくなり、不思議な感覚で一日を過ごしました。


◎私のPF △
・前日のマイPF :+0.7%
・売買:なし。

私のPFは今日はマチマチでした。
ただ主力の第一実業と西華が上昇していたことからプラスで引けました。
三井住友BKは今日もあまり元気なく、銀行株の動向が気になるところです。またマークラインズは支持線に接触しかけていて転機を思わせる状況です。
売買は、ありません。

 

◎日本株

- 日経平均:62,189.65円(-0.80%)

3日続落。半導体・AI関連株が売られ、7月30日以来の安値で終了。指数への寄与度が大きい値がさ株が相場を押し下げました。

 
 

 

- TOPIX:3,972.98(+0.18%)

反発。東証プライムでは値上がり銘柄が値下がりを上回り、33業種中22業種が上昇。日経平均の下落は市場全体よりも半導体株への集中が目立ちます。

 

- 騰落レシオ25日:103.00%(前日比-1.40ポイント)

前回の117.68%から低下。指数の続落に対して市場全体では値上がり銘柄が多く、過熱感は後退しています。ただし、半導体株の下落が続くかは引き続き焦点です。

 

- セクター動向:
① 銀行:小幅高。銀行業は+0.20%。金利水準は高いものの、利ざや改善だけで金融株全体が大きく買われる状況ではありません。

② 商社・資源:堅調。卸売業は+2.79%、鉱業は+4.58%。原油高が資源株を押し上げ、商社株にも買いが入りました。ただし、原油高によるコスト増には注意が必要です。

③ 半導体・AI:軟調。アドバンテストや東京エレクトロンなどの下落が日経平均を押し下げました。AI投資の回収可能性への懸念が、関連株の評価を揺さぶっています。

 

◎米国株

- NYダウ:52,215.16ドル(-1.23%)

10月23日は大幅反落。原油高と米長期金利の上昇が重荷となりました。今週のFRBの政策判断を前に、インフレと金融引き締めへの警戒が残っています。

 

- S&P500:7,623.68(-0.52%)

続落。原油高によるインフレ懸念が株式全体の重しとなりました。今週は金融政策と主要企業決算が焦点で、指数全体の方向性を左右する局面です。

 

- NASDAQ:25,955.34(-0.21%)

小幅続落。ダウやS&P500より下落率は小さいものの、AI・半導体関連株への警戒は日本市場にも波及しています。AI投資の拡大が利益成長につながるかが問われています。

 

◎金利・為替

- 米10年国債利回り:4.99%前後(10月26日)

5%に迫る高水準。原油高がインフレ懸念を強める一方、原油価格の反落は金利上昇を抑える材料です。今週のFRBの判断と今後の利上げ観測が焦点です。

 

- 日本10年国債利回り:2.79%(前日比-0.01ポイント)

前日から小幅低下。前回記載の3.0%からは水準を切り下げています。金利上昇による不動産などへの負担は引き続き意識されますが、当日は金利低下が小幅な支援材料です。

 

- ドル/円:157円10~20銭(東京市場17時)

ドル高・円安水準。原油高と米金利の動きを背景に、午後は朝方の高値付近まで戻しました。輸出企業には追い風ですが、輸入コストや国内物価への影響は続きます。

 

◎商品

- 金(NY金・スポット):4,010ドル前後/トロイオンス(10月26日)

反発。前週末に7月以来の安値をつけた後、値ごろ感から買い戻しが入りました。今週のFRBの判断を前に、金利とドルの動きが引き続き価格を左右します。

 

- WTI原油:101ドル台/バレル

前週の上昇から反落。ただし、サウジアラビアへの攻撃や供給障害への懸念が残り、約6か月ぶりの高値圏です。価格の反落だけで供給不安が解消したとはいえません。

 

◎その他

- 中東情勢と原油高

サウジアラビアの石油施設などへの攻撃で供給不安が続いています。米国とイランの緊張緩和に向けた動きから原油は反落しましたが、Brentは115ドル前後と高水準です。

 

-工作機械受注:+60.4%(9月、前年同月比)。受注額2,232億円で過去最高。14か月連続で前年を上回り、設備投資需要の強さを示しています。今回の調査では10月分の新たな公表値を確認できず、前回値を継続します。

-銀行融資:681兆9,747億円(9月、前年同月比+5.3%)。貸出平残は過去最高を更新。M&A・不動産関連を中心に資金需要が続いています。今回の調査では10月分の新たな公表値を確認できず、前回値を継続します。

 

◎私の相場観

日経平均は3日続落ですが、TOPIXは反発し、値上がり銘柄が優勢でした。市場全体の一斉安というより、半導体・AI株の調整と資源・商社株への資金移動が目立ちます。日経の下げの圧は減少したように思われます。一方、原油高と米金利の高止まりは企業収益や不動産にとって重荷です。工作機械受注の好調は実体経済の強さを示すものの、株価の高さが将来の利益で正当化できるかは別問題です。円の購買力低下や金換算での日本株の下落も考えると、指数の水準だけを根拠に積極的に買い進む局面とは判断しにくい状況です。半導体関連銘柄は下げ幅だけをみれば割安に見えますがファンダ的には買える水準になく、バリュー株もまだ割高で買えなさそうです。いつも通りですが、まだ静観しようと思います。