四季報発売

おはようございます。
今朝は日産とホンダが統合協議しているとニュースが出ていました。
自動車業界は、技術の方向性が先行きの不透明感を鮮明にさせています。
ガソリン、電気、水素などエネルギーの選択、自動運転の実現のためのテクノロジーとの連携など、未知の領域が多すぎます。
個人的には、現状の技術を維持しながら、ハイテク技術を研究している小さな機関と連携を保ち、基礎研究も続けるという難しい舵取りが必要になるのかなと想像しています。
それを大戦艦級の同社らができるのか・・・。
難しそうです。

日経はSQ通過後も意外に動きを感じます。
持ち株も変動幅は少ないものの、出来高が多く、売りや買いが錯綜しています。

前日の相場では、日経は高く寄り付きましたが、その後は下げ続けて微減となりました。
チャートは方向性の定まらない動きで、節目の4万円を中々超えられずにいます。

・日経:39364(-0.2%)
・前日のPF:-1.0%。
・売買:マネックスを利確。

持ち株は下がる銘柄が多く、主力にしているヒューリック、ヤマハが下げました。
またピーク時から2割を超える下落となったマネックスを利確しました。

・NYダウ :43449(-267):25線を踏み抜け続落。
・米10年 :4.3(-):じわり上昇中に反落。
・米アポロ:176.3(-):小休止。
・日経先物:39270(-130):4万円は遠く。
・ドル/円:153.5(-):利上げ遠のき円安へ。
・香港ハン:19700(-):続落して正念場。
・銅先物 :  4.1(-):中国の先行指数。
原油先物:69.8(-):反落。

米国株は3指数は全て下げ、ダウは46年ぶりに9日連続の下落となりチャートは25線を踏み抜けました。
10年債は4.3%台と下げ、アポロも上昇は休止となりました。
日経先物は米国市場に連動して下げ、4万円台は遠のいています。
円相場は日銀の利上げ観測が遠のいて円安に揺れています。
中国株は続落が続いていて、緩和の発表に反応しなくなりました。
銅は横ばい、原油は中国の需要不安から下落しています。

持ち株の気配値はマチマチですが、全体では小幅の下げとなりそうです。
四季報が発売されたので、情報の修正を行おうと思います。
今日は売買はなさそうです。